出産・流産

雛人形誰が買う?関西や名古屋、関東で違いがある!?ネットで買う方法も調べた!

3月3日は何の日でしょう?

 

女の子の節句 ひな祭り です。

初節句どうするのか悩みますよね。
何を一番悩むかというと

雛人形です!!

 

誰が買うの?誰が用意するの?
いつまでに準備するの?

とくに初めての節句は
疑問だらけだと思います。

また、関西や関東、名古屋など
地域による違いはあるのでしょうか?

 

今回は、雛人形について
リサーチしていきます!!

 

雛人形は誰が買うか?

 

地域による違いがあるので
ご紹介していきます。

まずは関西では?

男の子の節句・五月人形も女の子の節句・雛人形どちらも
女親の実家が用意する場合がほとんどです。

 

関東では?

男子の五月人形は男親の実家、
女子の雛人形は女親の実家が用意すると
分かれている場合がほとんどです。

名古屋は?

こちらも関東と同じく
男子なら男親の実家、女の子なら女親の実家とわかれています。

九州では?

関西と同じでも男女ともに女親の実家が
用意する場合がほとんどです。

 

 

細かくは、本当に住んでいる地域によって
風習の違いがあると思うので要確認となりますが
だいたい東側は、五月人形は男親、雛人形は女親とわかれています。

西側はどちらも女親が用意する場合がほとんどですね。

 

 

 

なぜ祖父母が用意するの?

そもそもなぜ、雛人形や五月人形など
赤ちゃんの親ではなく、祖父母が用意するのでしょうか?

気になったので調べてみました。

古くからの伝統?

雛人形は嫁入り道具の一つとして考えられていたそうです。
昔は、結婚すれば「嫁入り」と言って
夫の家庭に入り同居する場合がほとんどでした。

そのため、妻側の両親は嫁入りした
可愛い可愛い娘に会いたくても
なかなか会えない状況でした。
大事な娘が姑との関係で疲れていないか?
慣れない家事をきちんとやっているのか?
などなど心配でたまりません。

さらに孫が生まれたと聞いても
毎日会いにいくことも出来ず。。。

どうすれば会いに行けるのか?

と考えた両親は何かお祝いごとがある度に
祝いの品を持って行くという口実を見つけ
娘や孫に会いにいっていたそうです。

だから男の子の節句・五月人形も
女の子の節句・ひな人形も
女親の実家から贈るという風習となっていったようです。

 

 

 

雛人形はいつ買うの?

女の子が誕生して
初節句を迎える年に買います。

2月や3月などに生まれたばかりという場合は
初節句を来年にしても良いので
お家の都合や赤ちゃんの様子に合わせて
お祝いをする時期が決めて
ステキな雛人形を買いましょう♪

雛人形、二人目はどうする?

可愛い女の子、二人目も買うの?
気になりますよね。

本来の雛人形の意味としては

厄や災いを引き受けてくれる人形

身代わりとなってくれるお守りの人形とされています。
なので本来であれば

雛人形は1人に1つ用意をする

となります。
ですが、最近は家にそんなにたくさん
雛人形を出せないし、直しておく場所もない!!

ので家庭に1つが多いようです。

 

雛人形をネットで買う方法は?

今の時代は本当にすごいですね。
ネットでも雛人形が買えるんですよ。

しかし、こういうのって本当に大丈夫なの?
しっかりしてるの?と不安も多いです。
安くないお買い物ですし。

なので国産でちゃんとした職人さんが作っている
お人形屋さんを選ぶことをオススメします!!

大切なお子様のためにも
安物買いの銭失いだけはしないでくださいね!

 

真多呂の木目込み人形ってご存知ですか?

旦那さんの妹さんが生まれたときに
お義母さんの両親から贈ってもらったという
真多呂の木目込み人形。

もう30何年と経ちますが
旦那さんの実家では毎年飾られます。

あっ妹さんは、嫁いでますよ!
嫁入りが遅れるとかは、ないですよ(笑)

本当にお顔が可愛いし、
今も大切にしたいからと飾られています。
今だに本当に綺麗で、着物なども全く崩れていないんです!

本当に良いものは、何年たっても良いんだなと
改めて気づかされます。

 ついでに真多呂人形について

回しもんじゃないですよ!
でも本当に良いステキなものなので
皆さんに知ってほしいです!!

 

真多呂人形は、270年続く伝統技法で作られています。
江戸時代に京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重が
作った人形が「木目込み人形」の始まりとされています。

真多呂人形の創始者 金林真多呂 は
木目込み人形の伝統継承者として
上賀茂神社から認定されています。

本当に可愛いお顔をされていて
ずっとみていることができます。

こちら公式のショップがあるので
ぜひぜひオススメですよ↓↓

雛人形の通販ならここ
経済産業大臣指定、伝統的工芸品。
一度、真多呂人形をご覧下さい。

 

30日間返品・交換無料ですし

半世紀(50年)品質保証もある!!

しかもこれは小さなお子さんがいる家庭には
本当に嬉しく有り難い無償修理サービスもついてる!!

 

ネットで探せば、ただただ安いものが買えるかもしれませんが
アフターフォローがしっかりしているのは
公式ショップ真多呂人形 ならではですね!!

 

大切なお子様のお祝いに
本当に素敵な雛人形さんと出会えますように。

 

 

まとめ

雛人形は、地域により
どちらの祖父母が買うとかありますが
大切なのは、お子さんがすくすく成長することを
願ってのお祝いです。

誰が買うかではなく
何を選ぶかを考えることができたらいいですね。

そして両家、両親みんなが良いと思える方法で
本当に素敵な雛人形を選べますように。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。