育児法

ノロウイルス消毒液の作り方!ロタウイルスにも次亜塩素酸ナトリウムは効果的!

 

どうもこんにちは、にじママです。

四月に入り、前のお仕事仲間のママさんは
今年からお仕事復帰されたみたいです!
(私は和歌山に引っ越してきたので、そのまま退職しちゃったんです)

無事に入園式が終わり
保育園へと慣れるまでは
泣きながらがんばっていってるようです。

保育園や幼稚園に行き始めると
誰もが言います。

「まぁ風邪やらインフルやらの流行り病をもらってくるわよ!」と。

いろんなウイルスをもらうことで
免疫力を高めることができたらいいのですが。

おじいちゃんや、おばあちゃん、赤ちゃんなど
免疫力がどうしても低い家族がいる場合
「もしうつったらどうしよう!?」
と考えてしまいますよね。

 

しかもノロウイルスや小さい子に多い
ロタウイルスは石鹸やアルコール消毒では
殺菌することができないと言われています。

 

えー!?どうしよう!?
ということでここもしっかりリサーチしました!

【次亜塩素酸ナトリウム】というものが
効果的なんですって!!しかも・・・

お家にある、または100均でも売っている
あの液体でこの次亜塩素酸ナトリウムの
消毒液を作ることができちゃうんです(^^)

 

ではでは、さっそく作り方をご紹介していきますね!

 

次亜塩素酸ナトリウム消毒液
を作ってみよう♪

次亜塩素酸ナトリウムは
ノロだけでなくインフルエンザにも
有効と言われているので
ぜひご家庭でも作ってみてください。

とその前に・・・
じ・・じあえん?じあえんそさん?ってなんだい?
皆さんは知ってますか?
私は知りませんでした。。。
化学とか苦手だったからかな?

次亜塩素酸ナトリウムというのは
塩素系漂白剤に含まれる成分なんです。
「まぜるな危険!」のキッチンハイターや
ブリーチなどの液体に入ってます!

 

こちらがブリーチの裏面表示部分です!

 

成分の所にしっかり次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)と
表記されていますね。

 

ハイターにもしっかりと表記されています!

 

 

ここで注意点があります!!
ハイターでも洗濯用のワイドハイターは
酸素系漂白剤なので次亜塩素酸ナトリウムは入っていません!

 

 

 

ではでは、次亜塩素酸ナトリウムが入っている液体を
確認することができたので
実際に消毒液を作っていきましょ☆

 

★用意するもの★

・空のペットボトル500ml

・ペットボトルのキャップ

・塩素系漂白剤(ハイターやブリーチなど)

・手袋(素手で触ると手荒れの原因となっちゃう)

 

用意するのは、以上です!

消毒液の作り方

めっちゃ簡単ですよ~!!
ただ、手についちゃうと手荒れの原因になるので
ゴム手袋など使ってくださいね~。

 

キャップの半分弱(およそ2ml)の
ブリーチやハイターを空のペットボトルに入れます。

そこに水道水を満タンまで入れます。

よ~く振ったら完成です☆
(次亜塩素酸ナトリウム 濃度0.02%)

 

ね?めちゃ簡単でしょ(*^-^*)
キャップで入れるとこだけが
こぼしたらど~しよ~とか、ちょっとてこずる。

この消毒液を頻繁に作るやろなって方や
こういう作業、絶対こぼすわ~って方は
100均とかで消毒液専用の計量カップを
ゲットすることをオススメします♪

我が家では、赤ちゃんの飲み薬用にって
薬局でもらえるスポイトがあったので
それを使っています(^^)

 

 

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の使い方

この消毒液(濃度0.02%)は
子供のおもちゃや服、トイレの便座などを
普段の生活で消毒したいときに使えます。

使い捨てのキッチンペーパーなどに消毒液をひたして
消毒したい場所を拭きます。

10分後くらいに水拭きすればオッケーです!

 

ずぼらタイプの私はスプレーボトルに
うつして使っています。

消毒したい場所にシュッシュとふきかけておいて
10分後に水拭きすればオッケーなので楽ちん♪

嘔吐しちゃった~!とか
うんちがついちゃった~!の床とか
先日うちもありましたお風呂でウンチなどの消毒は
少しキツめの消毒液の方がよいです。

作り方は同じで
ブリーチなど塩素系漂白剤の量が増えます。

キャップ2杯(およそ10ml)
あとは水道水で満タンにすれば
次亜塩素酸ナトリウム 濃度0.1%
の消毒液が作れます。

使い方も同じで、消毒したい場所を拭き
10分後に水拭きしてください。

 

これでノロウイルスやロタウイルスの菌を
除菌することができます!!

 

 

まとめ

予防接種をうけていても
どこかでもらってくるいろんな菌たち。
仕方がないといえば、仕方ないのかもですが
赤ちゃんにまでうつると辛いですよね。

子供のしんどそうな姿は・・・
なるべく見たくないですし。

お家でできる感染予防策として
少しでも参考になれば、嬉しいです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。