昨日の夜8時半頃、腰が重痛い、、、この感じ、長男くんが破水して病院のベッドで陣痛待ちしてる時の痛みに似てるっ！？と思い出し、このまま数時間後には陣痛が来るのでは？？とドキドキそわそわ。
気付いたら夢の中で朝でした。
これが前駆陣痛ですかね。前駆陣痛とは、陣痛のリハーサルみたいなもの。臨月に入ってから起こりやすいようで、不規則な子宮収縮のことです。陣痛とは違って、痛みが来る間隔や強弱もその時によってバラバラなんですって。でもこの前駆陣痛があると、子宮収縮を起こして子宮の下の部分や子宮頚管を柔らかくしてくれるらしい。なので少しお産がスムーズに行くかも！？
そろそろなのかな？と日々ドキドキしているので、ちょっと出産に向けての兆候を調べてみました。こんなのが来たら、もーすぐ？って心の準備が出来るかなと。
①お腹が下がる
母や経産婦の方によく言われる
『赤ちゃん下がって来た？』
私からの目線では、あまり分からないのですが、よく言われます。お腹の中で、赤ちゃんが出産に向けて子宮口へと降りてくるそうです。いつもはおへそ付近が大きくふくらんでいるのが、赤ちゃんが降りてくると、おへその下の下腹部が大きくふくらむんですって。そして子宮口へ降りてきた赤ちゃんの頭は、母親の骨盤にすっぽりとおさまるので、自由に動けなくなり、胎動などが少なくなるみたい。また子宮で圧迫されていた内蔵たち、とくに胃がスッキリして食欲が出てくることもあるようです。
②おしるし
おしるしは、子宮の出口が開いて、赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮壁にスキ間が出来ることで起こる少量の出血。ピンク色で、血の混じったおりもののような状態です。おしるしが現れた後は、数日のうちにお産が始まることが多いようです。ただ、出血量が多い場合や、お腹がカチカチに固くなっているなどの異常を感じる場合は、すぐに病院に連絡しましょう！
③破水
お産が近くなると、卵膜が破れて中の羊水が出てきます。これには、かなりの個人差があり私のようにチョロチョロと尿漏れ？？位の破水もあれば、ドバーっと出る破水もあるようです。自分の意思では止められないものが破水です。
破水した場合は、病院に連絡しましょう！！すぐに陣痛が来るわけじゃないので、あわてずにで大丈夫です。あと破水すると、卵膜が破れた所から赤ちゃんの所に雑菌が入ってしまう可能性があるので、お風呂やシャワーには入れません。そのまま生理用ナプキンやバスタオルで応急処置をしつつ病院に向かってください。
あっ！中には破水しているとタクシーに乗せてくれない！なんてツラいこともたまにあるようで、、、事前に陣痛タクシーやマタニティタクシーに登録しておくといいですね。私も陣痛タクシーに登録しました。住所、予定日、病院などを先に登録してあるので、当日はスムーズに行けるはず！です。
④陣痛
もうこれが来たら兆候というより、本番ですね。出産に向けて赤ちゃんを押し出そうと子宮筋が収縮する動きと、それに伴う痛みです。時間も規則的に間隔が短くなり、そして痛みがどんどん強くなっていくものです。
そして人によって違いはありますが、陣痛は夜から朝方にかけて始まりやすいそうです。なぜかというと、落ち着いた時やリラックスした時に強く働く「副交感神経」が優位に動いている時に始まりやすいそうです。この副交感神経がホルモンの分泌を活発にし、産道や子宮の筋肉、骨盤がやわらかく緩み、体が出産に適した状態になるんですって。
陣痛が来ても、始めは２０分間隔とかで、痛みもふぅーと呼吸で何とか耐えれるレベルです！なのでこの内に食事や、破水してなければシャワーを浴びたり、荷物の用意をしたりが出来ます。
子宮口がほぼ全開の１０センチになると陣痛は２分間隔とかで、もうずっと痛い感じですね。
そして赤ちゃんを産み終えた後も、少しの間陣痛が続きます。子宮内にある胎盤などを出しきるためだそうです。完全に排出されるまでは、波のある痛みが続きます。
色んな痛みがあり、不安も大きいですが、元気な我が子に会えるのを楽しみに乗り切るしかないですね！！！
さぁて、今回は前駆陣痛でした。次は何で産まれてくるよ〜ってお知らせしてくれるのかな？楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
