出産

流産後の気持ちの切り替え方。整理できたかな?回復できたのは旦那のおかげ

どうもこんにちは、にじママです。

2人の息子たちと慌ただしく過ごす日々。

ほんまあっとゆー間に過ぎていって、気付けば流産がわかってもう1ヶ月経ちました。

この1ヶ月・・・早いなぁ。
気持ちの整理は出来てると思うんやけど
(出来てると思い込んでるかも)
もし今もお腹におっらた・・・とか考えてしまう。

でも悲しい顔なんてしてられなくて・・・今目の前にいる息子たちには最高の笑顔を見せてあげたいし。
だから、子たちが寝たあと、そして旦那さんがお仕事から帰って来るまでの私だけの1人時間にいっぱい考えます。
いっぱい悲しみます。

そしてベビーが私の所に来たことで、私に教えてくれたことをもう一度考えます。
感謝の気持ちに気付くことで、気持ちの切り替えをしています。

私には、この時間がとても大切です。
悲しくなるけど、ベビーを自分で取り上げたときのことを思い出すと、とてもあたたかい気持ちになります。

私にとって、忘れたくない大切な思い出。

今回は、ただただ私の大切な思い出話です。
ベビちゃんとサヨナラするまでのお話。

と思ってたのですが・・・
長くなってしまい、今回は流産がわかっての気持ちについてのお話です。

ベビーとサヨナラするまではこちらです☆

 

※かなり具体的に書いていきますので、、、
不快感を与えてしまったらごめんなさい。

 

ベビーがやって来た!

まずベビーがやってきたと気付いたのは4月始め。

  • 風邪とは違うんやけど、なんか気持ち悪い。
  • でもご飯は食べたい。何か食べると落ち着く。
  • やたらと頭痛がする。

ん~なんだろう?
生理前ってわけでもないし。

となると・・・これはもしや・・・?

そして妊娠検査薬で調べてみると・・・

陽性反応がありました

やっぱり~!!となりました。
で、産婦人科に行くとしっかり動く心拍を確認!!
7週くらいかな?って。

この時、内視鏡のあの見にくい映像でも、しっかりベビちゃんの存在を確認することができました。

旦那さんに話すと
「心臓は1個やったんか?」
ですって。彼は双子を期待していたようです(笑)

心拍が確認できない

2週間後にきてください~て言われてたけど、来客や思いがけない予定が入り前回の健診から1ヶ月後に産婦人科に行きました。

いつも通り内視鏡で診てもらう。
私もイス横にあるモニターで映像を見ることができる。

ん?何かおかしいんです。

前回の健診時は
私でも、どこにベビーがいるのか
すーぐわかるくらいに元気よく動いていた心臓。

それが今回エコーを見ていても
どこにベビーがいるのか、見つけることができないんです。

 

そして先生もいつもより長いことグリグリっと診るんです。

 

内診を終えて、先生の部屋に戻る。
そして先生から出てきた言葉は・・・

「あまり成長していない、心拍が弱いね」

と言われました。

心拍が弱い?ん?
私は気になったままはイヤなので先生に言いました。

「先生、私はベビーをみつけることができなかった。前回あんなに動いていた心臓が見えなかった。」

すると先生はまた話し始めました。

「うん、、、見えにくかったということもあるかも。やけど・・・成長が見られないのでもしかしたら、もう心臓は止まっているのかもしれない。」

 

先生はもうベビーがどうなっているのか分かってたと思う。

けど私の精神的なことを考えてワンクッション置いて、心拍が弱ってるって言ったんやと思います。

来週もう一度診察をして
「やはり心臓が動いていない」
となれば、そのままお腹の中に置いておくことはできない。
母体も影響してくるし、次の妊娠にも影響してくると。

「心拍が確認できないときは、ベビーを出してあげましょう。
でも、もしかしたらそれまでに自分で出てくるかもしれない。
大量の出血が見られたら連絡してきてください。」

 

と言われました。。。
初期流産というやつですね。
コウノドリという漫画やドラマが大好きやったので知ってます。

  • 初期流産は何が悪いとか、誰が悪いとかなくて、どうしようもないこと。
  • 妊娠の15%は流産する可能性があること
  • 流産の中でも80%は12週まで起こること

 

知ってたけど、流産の意味もわかってたけど。

まさか自分がなるなんて思ってなかった。
なんか私のとこは大丈夫よ~って変な自信があった。

流産は他人事としてとらえてたんやなと気付きました。

 

そして診察が終わり、外で待ってくれてた旦那と子供たちのところへ。

その時のわたしは、なんか変に冷静で旦那さんへの報告も淡々と
「心臓が動いてなかったよ~」って。

旦那さんは、突然すぎるし、想定外すぎるしでビックリしてた。

それで私が内診でどうやった、先生の言葉はこうやった、初期流産ってね~と話し続けたの。
きっと何か話しておかなきゃおかしくなって泣いちゃいそうやったんやと思う。
心の中で子ども達もいるし、落ち着け!!今はあかん!!てすごいセーブがかかってたんやと思う。

私が一方的に話す中、旦那さんはうなずきながら静かに聞いてくれてた。
旦那さんが聞き役に徹してくれてたから、いろいろ自分の思いを話していって、その中で今の状況をより冷静に整理できていったんやと思う。

 

 

気持ちの切り替えができるまで

今やからわかるんですけど、私が心臓が動いていないってこと、流産だろうってことを理解し、自分の気持ちを整理できていったのは、旦那さんがおかげですね。

  • 旦那さんが聞き役に徹してくれたこと
  • いつも通りに接してくれたこと
  • いつも以上に笑わせてくれたこと

人によって違うと思いますが、私にとっては旦那さんのこれらの行動が落ち着かせてくれたし、いつもの自分でいれた。

客観視できる余裕をくれたと思う。

なんて声をかけていいのか、わからんからと黙られてしまってたら、私は1人で考えすぎて気持ちのコントロールができなくなって暴走してしまってたやろな。
だからといって、悲しいね辛いね。。。って2人して落ちてしまってたら、それはそれで暴走してたやろな。

どうしようもないことなんやろ~
誰も何も悪くないよ。

帰りの車内で旦那が言ったこの一言で私は救われた
冷たい一言のように思われるかもやけど、私は自分を責めていたので、責めなくていいよって受取れたんです。

私もベビーも悪くない、どうしようもないことなんだって。

考えてても何も進まない。
ご飯も出てこない。洗濯もしてくれない。

私には今目の前に2人の息子がいる。
この子たちのために、ご飯を作らなきゃ!
明日の着替えのために洗濯しなきゃ!

ってそんな風に慌ただしい日常を過ごすことで、また息子たちが笑ってくれること気持ちの切り替えができていきました。

そして何より旦那さんがいつも通りすぎるほどに接してくれて、笑うことができました

いつも通りで笑えるの?って。

笑えるんです。ほんまに面白い人なんです。動きや発言、イチイチが面白い人なんです(笑)
出逢って10年になりますが、旦那を超える面白い人はいない!といまだに思います。

ん?結局は旦那のことめっちゃ好きやん!ってね(笑)

 

まとめ?

そんなこんなでベビーとサヨナラする話まで進めなかったですね。。。
続きは次回に。。。すみません。

次回は「私がベビーをとりあげて、2人が出逢う」です!

あっなんかドラマみたい(笑)

 

続きはこちらから読めます~。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。