どうもこんにちは
前回の記事で家族が増えます~って
うれしくってテンション上がってた、にじママです。
あれから色々ありまして・・・
ベビーちゃんとサヨナラをしました。
初期流産と言われているやつです。
コウノドリとかの漫画やドラマを
毎回涙しながら見ていたので・・・
初期流産という言葉の意味はわかっていました。
でも、自分は大丈夫よ~と変な自信があり
他人事として見ていたんやなと。
本当に失礼やし、ごめんなさいと思いました。
今回はベビーちゃんのことを大切な思い出として
ベビーとの出会いからサヨナラをするまでを
ここに書き残しておこうと思います。
その前に・・・
- まず初期流産ってなによ?
- 私の日々の行動で何か原因があったのか?
- 初期症状はなんだったのか?
など私自身、いっぱい調べました。
なので初期流産について、まとめていこうと思います。
もし、今そうかもしれない・・・
とモヤモヤしている方がいたら聞いてください。
初期流産は、どうしようもないことです。
私が悪かった。もっとこうしてたらあの時こうしてたら・・・とかないんです!!
だから・・・すぐには心の整理はつかないと思いますが・・・今は身体と心をゆっくり休めることを優先してくださいね。
初期流産ってなに?
流産とは、妊娠22週までに、赤ちゃんがお母さんの身体から出ることを言います。
流産は全妊娠の15%の確率で起こると言われています。
その中の75%は初期流産です。
初期流産(早期流産)とは、妊娠12週までに出てきちゃうことを言います。
妊娠12週~22週までを後期流産と言います。
それ以降は・・・・死産となります。。。
症状はあるの?
気づかない。。~私の場合~
全然症状に気付かなかったです。。。
最近つわりの終わりかけで落ち着いたのかな~。くらい。
なーんにも違和感とか感じず出血や腹痛などもなく・・・健診のエコーで初めて気づきました。
健診で心拍が確認できず・・から5日後に流産が進んだのか徐々に症状が出てきました。
↓↓私がベビちゃんを出産?するまでに出てきた症状です↓↓
出血が見られる
生理の終わりかけのような茶色の出血でした。
それが徐々に鮮血のような赤い出血に変わっていきました。
どんどん出血量も増えていきました。
腹痛が出てきた
ほんと生理の時のような腰や下腹部にジーンとした痛みが出てきました。
最後は生理の一番多いとき
出血量も増え、下腹部の痛みも大きくなりました。
でも陣痛のような激しい痛みはなく、ほんと生理痛のひどい時という感じ。
ベビちゃんが出てくるときは、明らかにわかりました。
出血量も一気にドバっとなります。
私の場合9週くらいの大きさで3センチほどやったので、、、そこまで大きな痛みはなかったのかもです。
原因はあるの?
初期流産の原因の約7割が受精卵の異常と言われています。染色体に異常があり、うまく細胞分裂ができないようです。
染色体異常以外のほとんどの原因は、母体側でなく胎児側にあると言われています。
自然の摂理なので、「自分の行動が悪かった?」ということはないです!
どうしようもないのです。。。
私が産婦人科の先生に言われた言葉です。
初期流産のほとんどは受精時に決まってしまうことが多い。
だから自分を責めなくていいんだよ。
私がこうしていたらと思いつめてしまうと・・・
身体のホルモンバランスも崩れやすくなり、次の妊娠に向けての準備がしにくくなってしまうよ。
だから今はゆっくり身体と心を休めてください。
ほんまに優しくてあったかい先生やなと感じました。
まとめ
今回は初期流産について、まとめましたが
正直すぐに心の整理はできていません。
今でも悲しいです。辛いです。
でも私はこの子のことを悲しい辛いだけの思い出にしたくないんです。
この子は、私を悲しませるためだけに来てない!と思うから。
今回のことがあり、私は妊娠って本当に奇跡で
無事に成長して、出産するということは、奇跡の連続なんやなと改めて感じました。
そして今目の前で元気いっぱいに笑ってくれる二人の息子。
この子たちもほんまに奇跡のかたまりなんやと。
すくすく育ってくれてありがとう!と感謝の思いでいっぱいです。
当たり前と思っていることは、全然当たり前じゃなくて、いつどうなるか分からない。
だから一日一日を、子供たちにかける言葉を、子供たちとの時間を、大切にしよう!!とベビちゃんのおかげで改めて気づくことができた。
だからベビちゃんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
きっとベビちゃんは私に似ておっちょこちょいやから・・・忘れ物を取りに帰ったみたいです(笑)
かあちゃんは、毎日おにい達と元気いっぱい過ごしているから、安心して取りに帰ってね~。
そして迷わずにかあちゃんのとこに戻って来てね~♪
最後までお付き合いください、ありがとうございました。