どうもこんにちは、にじママです。
今日とてもモヤモヤっとする言葉を言われました。
障害児が生まれやすくなるから
突然なにを言いだすんや?
障害児が生まれたらあかんの?
障害を持ってたらあかんの?
とほんまにビックリしました。
私の前職は小学校の先生で、特別支援学級の担任をしていたこともあります。
子供たちはどの子も何をするのも一生懸命です。
その子その子によって理解するまで、出来るようになるまでの時間が違うだけです。
ちょっと難しい病名や診断名がついてるだけやん。。
どの子も素直で素敵な笑顔を見せてくれる子たちでした!
でもでも、私が知っている姿は、あくまで学校に来ている数時間です。
常に近くにいる保護者さんの本当の思いは・・・わからない。本当の大変さ、辛さ、しんどさ、分かってないです。
だから、やっぱり他人事として考えてるんかな。
もし次の妊娠があったとして生まれてきてくれた子に何か障害というものがあったら・・・?
私の今の考え方は「どの子もおんなじ」っていうのは変わってしまうのかな?
などなど・・・めっちゃモヤモヤしながら考えてます。
モヤモヤしつつ、ほんまなん?と思って調べてしまいました。気になったら調べな気がすまんのです。
すみません、今回は私のモヤモヤにお付き合いください。
流産後すぐの妊娠と障がいに関係はあるの?
流産後すぐの妊娠で障害児がうまれるっていうデータや科学的な根拠というものはないです。
うまれてくる子供の中で、先天性異常を持って生まれてくる子は全体の5%ほど。
その中でも重度の先天性異常を持った子は1%ほど。
そして先天性異常となる原因の70%は、原因不明、わかっていません。
残りは、遺伝性によるものや薬剤や感染症(風疹・HIVなど)によるものだそうです。.
日産婦誌に記載されてました~。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6101-011.pdf
流産後の妊娠だからとか、関係ない!
障がいというものも、流産と同じで私たちが選んだり決めれることではないんです。
どんなことも受け入れるしかないんやと思います。
まず受け入れて、そっからどうすればもっと笑顔が増えるのかを考えて行動していきたいなぁと私は考えます。
これからの人生で、もしかしたら明日事故に合って何か障がいを持つかもしれない。
誰もがおこりうることです。
私にも、子供たちにも。。。
なってほしくないですよ!そんなことになったら悲しくてたまらんと思う。
けど、そんなことが起こるってことは、そこから何かを学ぶチャンスなんやと考えれるように持っていきたいですね。
子供たちには、なってしまったこと、過ぎてしまったことをずっと考えてて動けない人になってほしくないです。
なってしまったもんはしゃーない!
じゃあ、これからどうしていく?
と常に未来を向いて考え行動できる人になってほしいです!!
そして親である私たちも、そう考えて行動していきたいです。
まとめ
流産後すぐの妊娠だからとか、障がいを持ってうまれてきたらどうしようとか、なってもないことを考えるって結構エネルギーを使います。
だれだった?本でありましたよね?
心配事の9割は起こらないって。
ほんまにそうやと思います。
心配して心配して心配しすぎて、そこから動けなくなってたら、成長できやんと思うんです。
何か事故が起きないように配慮することは大切です。
けど、もっと大切なんは、そうなった時にどうしていこうと考えることができるか!だと思います。
すみません、なんだか最後は子育て論とかになっちゃいましたね(笑)
今回は私のモヤモヤにお付き合いくださり、本当にありがとうございました。