出産

トイトレいつから?2歳でも準備ができているかチェックポイントを大公開!イライラせず笑顔が大切!

1週間でオムツにさよなら出来ちゃう!?

イギリスで上流階級や著名人、有名人アーティストの家庭でナニー(乳母)として働いていたカリスマ・ナニーのジーナ・フォードさん。
1999年に「赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」を出版。
夜泣きのひどかった赤ちゃんがあっという間に夜通し眠る子に変身させる魔法のメソッドといわれています。
我が家の次男くんもジーナ式を参考にしています。夜7時過ぎには寝てくれるようになりました。ネントレについては、また次回に。

 

今回は、ジーナ式のトイトレ版です!!
1週間でオムツにさようなら!早い子だと3日!?
ジーナ式トイレトレーニングを始めてみませんか?

 

 

 

トイトレの大事なポイント

①トイレが必要なタイミングが理解できる
②トイレに行ってパンツを下して用を足す
③その後パンツを上げて手を洗う

までの一連の作業を子どもがひとりでできるようになること。

トイレに行くタイミングを定期的に促されたり、パンツの上げ下げに手助けが必要だったりする子どもは、本当の意味でのトイトレが終了しているとは言えない。
子どもの膀胱や腸が発達し、おしっこやウンチをある程度ガマンできるようになるまでは、難しいでしょう。その前にトイトレを始めても、おもらしばかりをすることになり、子どもにとっても保護者にとってもストレスのもとになり、トイトレをイヤになってしまい終了までを長引かせるだけです。

 

トイトレはいつから始める?

何歳でトイトレを始めるのがいいのか?
子どもによって身体の発達は違いますが、ほとんどの場合は18カ月から24カ月の間にはトイトレの準備が整います。

 

 

子どもの準備ができているかチェックポイント!!

□ 月齢が18カ月以上である
□ 長いお昼寝から目覚めた時に、おむつが濡れていないことが多い→膀胱が発達してきている!!
□ うんちとおしっこの違いがわかる
□ 簡単な指示を理解し、その通りにすることができる
□ 着替えのときに、靴や靴下、パンツなどを自分でも積極的に脱ごうとする。パンツなどを上げる、下げるという言葉を理解している
□ 「おへそはどこかな?」「鼻はどこかな?」など体の部位を理解している
□ おもちゃや本、DVDがあれば、5分から10分はきちんと座って集中することができる

これらができていると、子どもも親もストレスなくトイトレが進みます。

★トイトレを短期間で成功に導くカギ★
親と子どもの両方の準備ができているときに始めること

 

 

トイトレに必要なものをそろえよう

これらがあるとトイトレがスムーズに進みます!!

 

  • おまる or 補助便座(グリップつき)
    両方あってもOKです!
  • クッション
    完全にトイトレが終了するまでの、車やベビーカーで移動の予防策。100均などで薄めのクッションを買い、ビニール袋やビニール製の布でおおい、その上から取り外して洗えるお気に入りのカバーをつける。
    自分だけの特別なクッションとなれば、おもらしで汚してしまわないようがんばれるはず!
  • パンツ8枚ほど
    パンツの上げ下げがひとりでも楽にできるよう、ちょうどサイズを4枚ほど、実際のサイズより大きいもの4枚ほどを購入しましょう!
       ×トレーニングパンツ
       おむつをやめたら、就寝時以外は決して
       使用しないようにしましょう!
       →子どもを混乱させてしまうから
  • 絵本など
    おまるやトイレに座っている時間を退屈しないように
  • 自分専用タオル数枚
    トイレのあとの手洗いを喜んでするため
  • 踏み台
    手を洗うときに洗面台に届くように

  • トイトレ最初に数日は、用を足すときにいちいち上着をめくりあげなくてもいいように、短めのTシャツ
    下は、ひとりで脱ぎ着がしやすい短パンやジャージなど
  • がんばり表
    トイレでできたらシールを貼ります。数回続けて成功したら、ごほうびとして特別大きいシールやキラキラのシールを貼ってあげましょう。100均にもキャラクターものがたくさんありますよ

まとめ

完全にトイトレが終了している子どもというのは、、、

□ おしっこ・ウンチをしたいというタイミングをきちんと理解している

□ おしっこ・ウンチをある程度ガマンできる

□ ひとりでおまるやトイレに行ってパンツを下げて、用を足したあと再びパンツをはくことができる

これらができていないとトイトレはなかなか進まず、お互いにストレスがたまってしまい、笑顔がなくなっていきます。
なのでその子どもにあったタイミング、そして保護者もじっくり向き合える時間のあるときにトイレトレーニングを進めてほしいです。

 

子どもの身体の準備が整ったら、トイレトレーニング準備編、本番編へと進みましょう。

笑顔でトイトレに取り組んでいけるといいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。